- 「Claude CodeとClaudeって、結局何が違うの?」
- 「Claude Codeってよく聞くけど、自分には関係ない気がする…」
- 「使ってみたいけど、始め方がよくわからない」
Claude Codeはエンジニア向けというイメージが強く、「自分には関係ない」と感じてしまいがちです。
しかし実は、チャットで指示するだけで業務を自動化できる、非エンジニアにも使えるツールです。
- ClaudeとClaude Codeの決定的な違い
- Claude Codeの料金プランと始め方
- 初心者でもすぐ試せる活用事例3選
この記事を読めば、「これなら自分にも使えそう!」ときっと感じていただけるはずです。

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Claude CodeとClaudeの違いとは?

一言で言うと、ClaudeとClaude Codeの違いは「答えてくれるAI」か「動いてくれるAI」かの違いです。
Claudeは質問に答えたり文章を書いてくれる、いわば「優秀なアシスタント」です。
一方Claude Codeは、指示を受けてパソコン上で実際に作業まで完了させてくれる「自律的に動くAIエージェント」という点で違います。
「相談する」から「任せる」へ、AIの使い方が一段階上がるイメージです。
以下でそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
①【Claude】チャット型AIアシスタント

Claudeは、Anthropic(アンソロピック)社が開発したチャット型のAIアシスタントです。
ブラウザやスマホアプリから手軽に使えます。
- 文章作成・要約・翻訳・質問回答が得意
- 無料版でも基本的な会話機能は使える
- AIに「聞いて答えをもらう」使い方がメイン
Claudeは、AIに「質問して答えをもらう」という使い方に特化したツールです。
「メールの文章を直してほしい」「この資料を要約して」といった日常的な作業に向いています。
②【Claude Code】作業を進めるエージェント型AI

Claude Codeは、Claudeをベースにした自律的に作業を進めるエージェント型のツールです。
会話するだけでなく、パソコン上のファイルを直接読み書き・実行できる点が最大の特徴です。
- パソコン上のファイルを直接読み書き・実行できる
- チャットで指示するだけでAIが作業を完了してくれる
- 利用にはProプラン(月約3,000円)以上が必要
- Freeプランでは使えない
つまり、「AIが自分の代わりに作業してくれる」のがClaude Code、「AIに相談・質問できる」のがClaudeという違いです。
③ Claude Codeは何ができる?比較表で解説
ClaudeとClaude Codeの違いを、主要な比較項目で整理しました。
一目でわかるように表にまとめています。
| 比較項目 | Claude | Claude Code |
|---|---|---|
| 操作方法 | チャットで会話 | アプリ/ブラウザ/CLI※1/VS Code※2 |
| ファイル操作 | ❌ | ✅ |
| 業務の自動化 | ❌ | ✅ |
| 繰り返し作業の仕組み化 | ❌ | ✅ |
| 開発業務(コード生成・修正・実行) | コードの提案のみ | 生成〜実行まで自律対応 |
| 無料で使える | ✅ | ❌ |
| 初心者向け | ✅ | ✅(Desktop版) |
※1:ターミナル(黒い画面)に文字で命令を入力して操作する方法。
※2:Microsoftが提供する、プログラミング向けの無料コードエディタ。
表を見ると、最も大きな違いは「ファイル操作・業務自動化・開発業務を実際にこなせるかどうか」という点が挙げられます。
Claudeはあくまで「会話して答えをもらうツール」ですが、Claude Codeは「実際にパソコン上で作業を完結させられるツール」です。
Claudeが「こう書けばいいですよ」とコードを提案するだけなのに対し、Claude Codeは実際にファイルへの書き込みから実行まで行います。
エンジニアはもちろん、「プログラミングは詳しくないけれど簡単なツールを作ってみたい」という非エンジニアにとってもおすすめです。
- 毎週・毎月繰り返している手作業の業務がある
- 複数のファイルをまとめて整理・加工したい
- プログラミングの知識なしでウェブページやツールを作ってみたい
- 「Claudeに相談するだけでなく、実際に動いてほしい」と感じている
一方で、「文章を直してほしい」「この資料を要約して」「英語に翻訳して」といった会話ベースの作業はClaudeで十分です。
用途に合わせて使い分けることが、最もコストパフォーマンスの高い活用法です。
Claude Codeの料金プラン

Claude Codeを使うには、Anthropicの有料プランへの加入しましょう。
個人向けのプランはFree・Pro・Max(5x・20x)の4種類あり、利用頻度や作業量に応じて選ぶのがポイントです。
「とりあえず試してみたい」のか「毎日本格的に使いたい」のかによって、最適なプランが変わってきます。
まずは下の表で全体像を把握した上で、それぞれのプランの詳細を確認していきましょう。

各プランの詳細は以下のとおりです。
Free(無料)
- 価格:$0(約0円)
- 特徴:機能に制限あり
- 向いている人:たまに使う・まず試したい人
Pro
- 価格:$20/月(約3,000円) or $200/年(約30,000円)
- 特徴:標準的な容量でバランスが良い
- 向いている人:仕事や学習で定期的に使う人
Max 5x
- 価格:$100/月(約15,000円)
- 特徴:Proの約5倍の使用量
- 向いている人:タスクが多く、頻繁に使う人
Max 20x
- 価格:$200/月(約30,000円)
- 特徴:Proの約20倍の使用量
- 向いている人:ほぼ毎日がっつり使うヘビーユーザー
次は、Claude無料版でできることを見ていきましょう。
① 無料版でできるのはClaudeのみ
無料版(Free)では、チャット型のClaudeのみ利用できます。
Claude Codeは使えませんが、文章作成・要約・翻訳・質問回答など、基本的なAI機能は無料で十分に試せます。
「まずAIがどんなものか試してみたい」「Claude Codeを使う前に、Claudeの使い心地を確認したい」という方は、まず無料版から始めるのがおすすめです。
使い勝手を確認してからProプランに移行するのが、失敗のない進め方です。
- 文章の作成・添削・要約・翻訳
- 質問への回答・調査・情報収集
- アイデア出し・ブレインストーミング
- Claudeとのチャット(回数制限あり)
② Claude CodeはProプランから使える
Proプランは、Claude Codeが使える最低限のプランです。
月額$20(約3,000円)で、週に数回程度Claude Codeを使うなら十分な使用量が確保されています。
初めてClaude Codeを試す方は、まずProから始めるのが正解です。
「使ってみたら思っていた以上に作業が早くなった」という声も多く、1ヶ月試してから継続するかどうか判断すれば、余計な出費を避けられます。
- Pro($20/月・約3,140円):週数回の利用なら十分。初めてClaude Codeを試す方に最適
- Max 5x($100/月・約15,700円):Proの5倍の使用量。毎日使う・長い作業を任せたい方向け
- Max 20x($200/月・約31,400円):Proの20倍の使用量。ヘビーユーザー・チーム利用向け
※日本円は1ドル=157円換算の目安です。為替レートにより変動します。
Proでよく使うようになって「使用量の上限に頻繁にかかる」と感じたら、Maxへのアップグレードを検討するタイミングです。
いきなりMaxから始める必要はありません。
また、Claude Codeの料金プランについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
③ Claude Codeの課金ポイントと注意点
有料プランに加入する前に、いくつか知っておきたい注意点があります。
特に料金の仕組みと解約方法は、事前に確認しておきましょう。
- 為替レートの変動に注意:円安が続くと想定より負担額が高くなる場合があります。支払い時の為替レートを確認しておきましょう。
- 自動更新:サブスクリプションは毎月自動更新されます。解約する場合は、更新日の前に設定画面から手続きが必要です。
- 使用量の上限:プランごとに月間の使用量(トークン数)に上限があります。上限に達すると一時的に利用が制限されます。
- 返金対応:基本的にサブスクリプションの返金対応はありません。まず無料版でClaudeに慣れてから有料プランを検討しましょう。
- 支払い方法:クレジットカード(Visa・Mastercard・American Express)が使えます。
まずはProで1ヶ月試してから継続を判断するのが最も安全です。
「思ったより使わなかった」場合は解約し、「もっと使いたい」と感じたらMaxへの移行を検討しましょう。
Claude Codeの5つの使い方と始め方

Claude Codeには5つのアクセス方法があります。
操作画面や必要なスキルが異なるので、まずは自分の状況に合った方法を選びましょう。
- 初心者・非エンジニア → ①Desktop版がおすすめ
- GitHubをすでに使っている → ②ブラウザ版が便利
- エンジニア・上級者 → ③CLIまたは④IDE連携
- 外出先でも確認したい → ⑤モバイル版(PCとの併用)
それでは、順番に見ていきましょう。
① Desktop版|インストールしてチャット感覚で使う
2026年4月にリリースされた、初心者に最もおすすめの使い方です。
アプリをインストールするだけでターミナル操作は必要ありません。
チャットUIで指示してファイル操作・業務自動化ができるのがポイントです。
普段からLINEやSlackなどのチャットアプリを使っている人なら、操作に迷うことなくすぐ使いこなせます。
- アプリをインストールするだけ。コマンド入力は不要
- パソコン上のファイルやフォルダを直接指定できる
- チャット感覚で「このフォルダを整理して」と指示するだけ
- macOS・Windows両対応
ここからはDesktop版の始め方(5ステップ)をご紹介します。

claude.aiにアクセスし、左下のアカウントアイコンから「プランをアップグレード」を選択し、Proプランに登録しましょう。
Claude Code Docsにアクセスし、ご自身のOS(Mac / Windows)に合ったインストーラーをダウンロードします。

Macの場合:ダウンロードしたファイルを開き、ClaudeのアイコンをApplicationsフォルダにドラッグ&ドロップします。

※画像はMacの場合
Windowsの場合:ダウンロードしたインストーラー(.exe)を実行し、画面の指示に従ってインストールを進めます。
インストール後にアプリを起動するとサインイン画面が表示されます。
claude.aiで使っているアカウント(Googleアカウントまたはメールアドレス)でログインします。
アプリ上部に「Chat」「Cowork」「Code」の3つのタブがあります。
「Code」タブを選択して、「このフォルダのPDFをまとめて」のように日本語で指示するだけで作業が始まります。
② ブラウザ版|GitHubと連携して使う
ブラウザ版は、GitHubのリポジトリと直接連携してClaude Codeを動かす使い方です。
「GitHubって一体何?」と、アレルギー反応が出そうな方に向けて図解で簡単に説明します。



ブラウザ版で使う場合は、GitHubの基本操作(リポジトリの作成・Issueの作成など)の知識が必要です。
GitHubとの連携設定は必要ですが、作業指示はClaude上で直接出せます。
また、GitHubのIssueやPull Requestを使って管理することも可能です。
コードをGitHubで管理しながら、ブラウザ上で効率よく開発を進めたい人に向いています。
- インストール不要、ブラウザだけで使える
- GitHubのIssueやPull Requestと連携して作業を依頼できる
- コードの変更履歴がGitHubに自動で残る
- チーム開発・複数人での利用に向いている
ここからはブラウザ版の始め方(3ステップ)をご紹介します。
GitHubでアカウントを作成し、作業したいプロジェクトのリポジトリ(コードやファイルの保管場所)を用意します。
まずはGitHubにログインした状態で、右上の 「+」→「New repository」 をクリックします。

すると、次の画面が出てきます。

各項目はひとまず、以下のように設定してみましょう。
- Repository name:好きな名前
例)my-project - Description:空欄でOK
- Public / Private:最初は Private 推奨
- Add a README file:✅チェック入れる
- .gitignore:なしでOK
- License:なしでOK
最後に 「Create repository」 を押せば完成です。
リポジトリを作れたら次は、claude.ai に行って GitHub連携 をします。
少しややこしいので、手順を追って解説します。
まずは、Claudeのホーム画面の左端にあるClaude Codeのタブをクリックしましょう。

こちらの画面が出たら、「ウェブで続ける」をクリックします。

次、こちらの画面が出たら「別の方法で接続」をクリックします。

やっと、GitHubと連携するページが出てきました。
「GitHubで続ける」をクリックしましょう。

「承認する」をクリックするとClaudeとGitHubの連携が完了です。

作業指示の出し方は2通りあります。
① GitHub側から
GitHubのIssue(タスク管理機能)やPull Requestのコメント欄で、@claude を付けて「このページのデザインを修正して」のように依頼できます。
Claude Codeが内容をもとにコード修正や提案を行い、必要に応じてPull Request作成まで進められます。
② Claude Code側から
claude.ai/code にアクセスし、連携したGitHubリポジトリを選択すれば、チャット形式でそのまま作業指示を出すこともできます。
「LPを作って」「このボタンを修正して」など、普段のチャットと同じ感覚で依頼できます。
まずは、直感的に操作できるClaude Codeから指示するのがおすすめです。
慣れてきたら、GitHubのIssueやPull Requestも活用すると、修正内容を整理しながら効率よく開発を進められます。
③ CLI|ターミナルから本格的に使う
CLIとは、ターミナル(黒い画面)にコマンドを入力して操作する方法です。
エンジニアや「もっと本格的に使いたい」上級者向けで、複雑な処理・完全自動化・他ツールとの連携など、より自由度の高い使い方ができます。
以前はNode.js※(ノード・ジェイエス)が必要でしたが、2026年現在はネイティブインストーラーが公式推奨となりました。
Node.jsなしで1コマンドでインストールでき、自動アップデートにも対応しています。
※Node.js(ノードジェイエス):JavaScriptをブラウザの外(PC上)で動かすための実行環境。
- ネイティブインストーラーなら、Node.jsを事前準備せず導入しやすい
- 1コマンドでインストールしやすい
- バックグラウンドで自動アップデートされる
- 複雑な処理や長時間の作業をまとめて任せやすい
- 他のコマンドラインツールと組み合わせて使える
- スクリプトやワークフローに組み込みやすい
ここからはネイティブインストーラーの始め方(3ステップ)をご紹介します。
Macの場合はLaunchpadで「ターミナル」を検索します。
Windowsの場合はスタートメニューで「PowerShell」または「コマンドプロンプト」を起動しましょう。
Mac / Linuxの場合、以下を入力してEnterを押します。
</> Bash
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bashWindowsの場合はPowerShellで以下を実行します。
</> PowerShell
winget install Anthropic.ClaudeCode※ ネイティブインストーラー版は、npm経由のようにNode.jsを事前準備しなくても導入しやすいのが特徴です。

※Claude Codeをターミナルで開いた画像。
作業したいフォルダに移動して claude と入力するとブラウザが開き、Claudeアカウントでのログインを求められます。
認証が完了すると、そのままターミナル上でチャット形式の操作を開始できます。
もしフォルダを移動したくなったときは、cd コマンドを使いましょう。
たとえばデスクトップ上の my-project フォルダで作業したい場合は、以下のように入力します。
cd ~/Desktop/my-projectcd は「フォルダを移動する」コマンド、~/Desktop/my-project は「デスクトップ内のmy-projectフォルダ」という意味です。
移動後に claude と入力すれば、そのフォルダを作業場所としてClaude Codeを使い始められます。
開発作業の自動化や、Node.jsプロジェクトに組み込んで使いたい場合は、従来のnpm※1インストール方式も利用できます。
- Node.js18以上が必要
- 自動更新なし(手動アップデートが必要)
- APIキー認証※2で自動実行にも対応
通常利用ならネイティブインストーラー、開発フローに組み込みたい場合はnpm版が向いています。
※1 npm(エヌピーエム):Node.js関連のツールをインストールするときに使うコマンド管理ツール。
※2APIキー認証:プログラムからClaudeを動かすための“専用パスワード”のようなもの。
アプリ版とCLI版の違いを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
④ IDE連携|VS Code・Cursorで使う
IDE※連携とは、普段コードを書いているエディタの中でそのままClaude Codeを使う方法です。
VS CodeやCursorでは、Claude Codeをエディタと連携させることで、画面を切り替えずにAIへ指示できるようになります。
「コードを見ながらその場で『この部分を直して』と頼める」のが大きなポイントです。
特にCursorをすでに使っている人なら、今の作業環境にそのまま組み込みやすく、導入のハードルも低いでしょう。
※ IDE(アイディーイー):コードを書くための開発用エディタ。ファイル編集・実行・管理をまとめて行える開発環境のこと。
- VS Code・Cursorと連携して使える
- エディタ画面を閉じずにAIへ指示できる
- 開いているコードを参照しながら修正・補完してくれる
- レビュー・要約・整理も同じ画面で完結しやすい
ここからはVS Codeでの始め方(3ステップ)をご紹介します。
code.visualstudio.com にアクセスし、VS Codeをダウンロード・インストールします。
すでに使っている場合はスキップでOKです。
まずClaude Code本体をインストールし、VS Codeから使える状態にします。
環境によっては拡張機能の追加や連携設定が必要です。

※VS Code上でClaude Codeを開いた画面。
VS Codeを開いた状態でClaude Codeを呼び出せば、「このバグを直して」「コメントを追加して」など、エディタ上からそのまま指示できます。
⑤ モバイル版|スマホから手軽に使う
モバイル版では Remote Control(リモート確認・承認)機能 によって、PCで動かしているClaude Codeの進捗確認や承認操作をスマホから行えます。
本格的な開発はPC向きですが、外出先で「確認・承認・軽い修正指示」ができるので便利です。
実際に公式でも、モバイルは「リモート操作用」として説明されています。

このようにスマホ単体で本格開発するというより、外出先で進捗確認や承認、軽い修正指示を行う使い方が前提です。
✅ できること
- PCで動かしているClaude Codeの進捗確認
- 「続ける」「止める」「承認する」などの操作
- 外出先からの軽い修正指示・コメント
- 通知で作業完了や承認待ちを受け取る
❌ 向いていないこと
- 新規の大きなコード実装
- ローカルファイルの細かい編集
- PCなしでの本格的な開発作業
ここからはモバイル版の始め方(3ステップ)をご紹介します。
「Claude」で検索し、Anthropic製の公式アプリをインストールします。
ダウンロードは無料でできます。
PCで使っているのと同じAnthropicアカウントでログインしましょう。
Proプランの認証が自動で引き継がれます。
PCのClaudeアプリで「Dispatch」を開くと、QRコードが表示されます。
このQRコードをスマホのClaudeアプリで読み取って、PCとスマホを連携しましょう。
接続が完了すると、スマホからPCで進めている作業を確認できるようになります。
実際に接続できると、スマホ版Claudeアプリの「コード」タブにPCのセッションが一覧表示され、画像のように Connected と表示されると接続完了です。
下の画像の状態になれば、外出先からでも進捗確認や承認、軽い修正指示をスマホから行えるようになります。

※スマートフォンからPC上のClaude Codeを連携している画像。
【初心者向け】Claude Codeは何がすごい?活用事例3選
こちらでは、初心者の方でも取り入れやすい活用事例3選をご紹介します。
まずは簡単なものから始めて、徐々にClaude Codeの扱い方に慣れていきましょう。
① 練習用のウェブサイトを作る
HTMLやCSSの知識がなくても、「こんなサイトを作って」と指示するだけでOKです。
ファイルの生成から修正まで、Claude Codeが一気に対応してくれます。
次の動画はDesktop版のClaude Codeで、架空のcafeのメニューページを作ったときの動画です。
指示は以下のように出しました。
画像を参考にして、カフェのメニューページを作ってください。
画像はUpslashで適切な画像を選んで挿入してください。
このとき、作りたい作品やWEBページの参考画像などがあれば、一緒に提示してあげると自分の理想に近いものを作ってもらいやすくなります。
ぜひ挑戦してみてください。
② PDF・議事録・メモを1つにまとめる
バラバラに保存されたファイルを、Claude Codeが自動で整理・統合してくれます。
例えば、「この4つのPDFの要点を1つのドキュメントにまとめて」と指示するだけで完了します。
毎回手作業でやっていた資料整理が、数分で完了するようになります。
では実際に、Claude Codeに「PDF・議事録・メモ」などのファイルを1つのWord文書にまとめてもらいましょう。
今回は以下のように指示を出してみます。
デスクトップの「カフェ書類」フォルダにある4つのファイルを読んで、要点を1つのWord文書(.docx)にまとめてください。
ファイル名は「カフェ書類まとめ.docx」にしてください。
そうすると、以下の動画のようにClaude Codeが作業を進めてくれます。
このような書類が、ものの数分で完成しました。
自分で各資料を見ながら一から作るとなるとかなり大変ですが、ClaudeCodeならあっという間にこのような資料が完成します。
③ カスタムスラッシュコマンドで定型作業を一瞬で呼び出す
活用事例②では、「ファイルを渡してその都度指示する」使い方を紹介しました。
ここからは、その一歩先の活用方法です。
毎週のように同じ指示を入力している場合は、カスタムスラッシュコマンドを使うことで手間を減らせます。
よく使う指示は、あらかじめ「report.md」というファイルを作成して登録しておくと便利です。
次回からは「/report」と入力するだけで、同じ作業を実行できるようになります。
なお、report.mdファイルの作成も含め、すべてデスクトップ版のClaude Codeへの指示だけで完結します。
それでは、具体的な手順を見ていきましょう。
フォルダの作成からファイルの中身まで、Claude Codeに指示するだけで作ってもらえます。
以下に手順をご紹介します。
手順1:デスクトップ版を開いて以下をそのまま送信する
以下のプロンプトをコピーして、Claude Codeのチャット欄に貼り付けて送信します。
.claude/commands/report.md というファイルを作成してください。
中身は以下の内容にしてください。
# 週次売上レポート作成
$ARGUMENTS に指定されたCSVファイルを読み込んで、
以下の内容をまとめたレポートを作成してください。
– 商品別の売上合計
– 日別売上の集計
– 合計売上・注文数・平均売上のサマリー
結果は weekly-report.csv として保存してください。
$ARGUMENTS:コマンド実行時に外から渡される引数(追加の指定内容)
手順2:Claude Code がファイルを作成したことを確認する
「作成しました」という返答が来れば完了です。
.claude/commands/report.md が正しい場所に正しい形式で保存されています。

※ Claude Code Desktopから指示を出した画面。
コマンドファイルのセットアップが終われば、次回からは次の手順を行うだけです。
手順1:入力欄に/ を入力する

/ を入力すると、登録済みのコマンドが候補として一覧表示されます。
手順2:/report を選んでファイル名を添えて送信する
仮に今回は、売り上げデータが記載されているsales-data.csvというファイルをまとめてもらいます。
まずは Claude Codeに/report sales-data.csvと入力し、送信します。
このように、/reportコマンドの後は、操作してほしいファイル名を入力しましょう。
すると、以下の画像のようにreport.md に書いた指示が自動で実行され、weekly-report.csv が生成されます。

※weekly-report.csvファイルの作成が完了した画像。
- 今週の sales-data.csv を作業フォルダに入れる
- デスクトップ版を開いて
/report sales-data.csvと送信する
→weekly-report.csv が自動生成される
あなたの用途に合わせて、適宜アレンジして活用してください。
【Q&A】Claude Codeのよくある質問
Claude Codeに関する気になる質問についてまとめました。
Coworkとの違いや、初心者でも使えるかなど順に答えていきます。
Q1.Claude CodeとCoworkの違いは何ですか?
Claude CodeとCoworkはどちらもファイルを扱えますが、使い方のスタイルが異なります。
Claude Codeは、ファイル操作や処理の実行まで含めて、作業をまとめて任せるのに向いています。
一度指示を出すと、複数の工程をまとめて進め、結果まで作成してくれるのが特徴です。
一方のCoworkは、Claudeと相談しながら作業を進めるためのモードです。
方針の検討や確認、調整を行いながら進める使い方に向いています。
簡単にいうと、
- Claude Code:作業を任せる(実行重視)
- Cowork:相談しながら進める(対話重視)
という違いです。
「まとめて作業を任せたい場合」はClaude Code、「進め方を相談しながら進めたい場合」はCowork、と使い分けると理解しやすいでしょう。
Coworkの使い方が気になる方は、以下の記事を参考にしてみてください。
Q2.Claude CodeとCursorの違いは何ですか?
laude CodeとCursorはどちらもAIを使って開発を効率化できるツールですが、役割や使い方が異なります。
Claude Codeは、ファイル操作やコマンド実行まで含めて、作業をまとめて任せるのに向いています。
「このCSVを集計してレポートを作って」「このサイトを作って」といった指示を出すと、複数の工程を自動で進め、成果物まで一気に作成してくれます。
一方のCursorは、コードを書くためのエディタ(開発環境)にAI機能が組み込まれたツールです。
コードの補完や修正、リファクタリングなどを支援しながら、「自分でコードを書いて進める」スタイルに向いています。
簡単にいうと、
- Claude Code:作業を任せる(自動で進める)
- Cursor:コードを書くのを支援する(開発を補助する)
という違いです。
Claude Codeは「作業をまとめて任せたいとき」に力を発揮し、Cursorは「自分でコードを書きながら効率よく開発したいとき」に適しています。
目的や作業スタイルに応じて使い分けることで、それぞれの強みを活かせるでしょう。
Cursorの使い方が知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
Q3.Claude Codeは初心者でも使えますか?
Claude Codeは、Desktop版を使えば初心者でも問題なく使えます。
ターミナルの知識もコードの知識も一切不要です。
2026年4月にリリースされたDesktop版は、LINEやSlackのようなチャット画面でClaude Codeを操作できます。
「このフォルダのExcelファイルをまとめて」と日本語で話しかけるだけで「まとめファイル」が完成します。
「AIを使ったことはあるが、プログラミングはわからない」という方にもおすすめです。
まずはDesktop版をインストールして、「PDFを要約してまとめる」「練習用のウェブページを作ってみる」など、小さな作業から試してみるのがおすすめです。
Q4.Claude Codeがやばいと言われる理由は?
一番驚かれるのは、「AIが自分で考えて、作業を完了させてくれる」体験です。
従来のAIは「答えを教えてくれる」ものでしたが、Claude Codeは「実際に作業してくれる」ところが決定的に違います。
具体的には、ファイルを自分で開いて読み込み・エラーが出たら自分で修正し・複数のタスクを並列で処理する、といった動きが自律的に行われます。
「AIに話しかけたら、気づいたら作業が完成していた」という体験は、本当に驚きの体験です。
また、非エンジニアでもチャットで指示するだけで業務自動化が実現できる点も注目されています。
「プログラミングができなくてもAIが代わりにやってくれる」という体験が、特にビジネス職・事務職の方から高く評価されています。
まとめ|Claude Codeは初心者でも使える!まずはDesktop版から試してみよう

この記事では、ClaudeとClaude Codeの違いから、始め方・活用事例・よくある疑問まで解説しました。
最後に重要なポイントを振り返りましょう。
- Claudeはチャットで質問・回答するAI。無料から使える。
- Claude Codeはファイルの中身を読んで処理・生成・変換まで行えるエージェント型AI。Proプラン(月$20/約3,000円)から使える。
- 始め方はDesktop版・ブラウザ版・IDE連携・CLI版・モバイルアプリの5パターン。
- 初心者は直感的に使えるDesktop版がおすすめ。
Claude Codeは「エンジニア向け」というイメージがありますが、Desktop版を使えばプログラミング知識ゼロでも活用できます。
チャットで指示するだけで、ファイルの集計・資料作成・定型作業の効率化まで対応してくれます。
まずは1ヶ月Proプランを試して、自分の業務でどう使えるか体験してみてください。
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